通信制大学院ってどんなところ?通うメリットはある?


通信制大学院とはどんな学校か

通信制大学院とは1998年に誕生した制度で、1999年4月に4つの大学で開設されました。2020年には27の大学で設置されています。授業方法は印刷教材をはじめとした複数の教材による授業をはじめとして、メディアを使った授業・スクーリングの3つです。インターネットを使って授業を行うところもあります。一般的には大学から指定されたテキストを学習し、課題をもとにレポート提出することがメインです。時々スクーリングで学習内容の補完を行います。基本的に2年以上の在学、30単位以上の取得が必須です。更に必要な研究指導を受けて修士論文の審査及び試験に合格することが、修士課程修了の条件となります。博士課程はさらに必要単位数や在学年数などが異なる為、入学前に確認しておくことが必要です。

通信制大学院のメリット・デメリット

通信制大学院の最も大きなメリットは、通学制よりもはるかに学費が安いことです。ただし、専攻する研究分野や取得する単位の数、更に学校によって、学費に多少違いはあります。とはいえ、学費の負担を抑えて学べる点で高く評価している人が多いです。また、インターネットやSNSを通じて研究指導をしている為、通学制とほぼ同様のスピードで研究に取り組めるといいます。基本的にスクーリングは年数回であるため、仕事や介護、育児で時間を取ることが難しい人でも、自分の都合の良いときに学ぶことが可能です。デメリットとしては個人で学習するため自己管理能力、およびタイムマネジメント能力が必要となります。モチベーションをキープしたまま学習できるかどうかが、無事卒業できるかどうかにつながるポイントです。

深く学びたいけれど、「近くに大学院がない」「通学する時間がない」という方は、通信制大学院がおススメです。全国27大学にあり、講義はオンラインやスクーリングが中心ですので、働きながら学べます。

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